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  • 2015.10.23 Friday
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春の雪

 今年は十倍ですよ、聞いてはいたけれども毎年ひどいのだから想像がつかなかった。花粉である。女の感度は男の十倍と云われても、やはりぴんとこない。


 今日は、静岡の秘境『寸又峡(すまたきょう)温泉』へSLしてきた。すると、金谷あたりから目が開かず鼻は垂れ、喉も疼けば金属めいた耳鳴りが止まらない。山まるごと杉ですから、車窓からしてが花粉べったり、黄砂を浴びた窓のように水滴の痕を浮かび上がらせる。山高ければ谷深し、眼下には蒼い河川の山をぬいぬい伸びゆく絶景が広がっていたはずだが、私はくしゃみを百度ほどするうち全身に気だるさがたまらず眠ってしまったので気がつくとそういうハイライトは全て終わっていた。


 ところで列車に乗り合わせた客の多くは驚くべきことにカメラを携えた若い奇麗な女で、山ガールか、それともカメラガールか、よく知らないがみな可愛かった。私の同伴者ももちろんカメラを携帯していて、ばしゃばしゃ撮っていた。私も、携帯電話でSLや鉄オタをいくらかは撮影した。言葉で説明するより早いので、ブログにアップしたいのだが、面倒でやらない。それかといって別に言葉で説明するわけ、でもない。


 粘膜を焼かないことには暮らしが成り立たないほどに、今年の花粉はきっと凄絶でしょう。

 

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  • 2015.10.23 Friday
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コメント
寸又峡。
とても心惹かれる地名ですね。

先日の春一番のせいかかなり飛んでるようですね。
花粉症でもないのにくしゃみが止まりません。
  • 染吉
  • 2011/02/27 11:32 PM
寸又峡は尾崎紅葉が金色夜叉の続編を書いただか何だかの場所で、四方ぐるりを山に囲まれ道も一本しかない、ドラクエ4で言うところのあばれこまいぬ出現村みたいな様相です。あれだけ閉塞的だと狂乱のあっぱっぱーが津山三十人殺しの再現をしても不思議ではない。

見所の少ないかの地にあっては夢の吊橋という谷崎小説みたいな名前をした吊橋からの眺めがどうも絶景で、遥か下方の川の色などは紺碧にきらめいているらしいのですが、僕は面倒臭くてそこまで行きませんでした。あくびは感染しますがくしゃみはしないと聞きますので、きっと染吉さんのくしゃみは花粉の悪戯でしょう。花粉症は国民多数の能率を大きく下げるので、そろそろ公害認定されたほうがいい。あれは建築物に国産材を用いず、利潤求めて安価な外材ばかりを企業各社が購入してきた結果です。そんなことをしたら山を手入れするだけの金が日本の森林に落ちませんからなるべくして野放図となり、こんにちのがちゃがちゃなんです。

とはいえ僕の話はだいたい、一の事実から九の仮定を導いてあるので、多くみても半分に聞くのが上手です。

  • 本人
  • 2011/02/28 10:50 PM
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