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  • 2015.10.23 Friday
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秋の空に花粉が舞って女心もむず痒い

 倦怠感と耳鳴り更には鼻づまり、これら諸症状から察するに早くも杉の花粉が飛散しているようで、花粉の害が秋にも及ぶとなると私の好きな季節は一年を通してただ、冬のみとなる。いっそこれなら北海道へでも住んでしまいたい。あちらには杉の人工林が少なく、かつて好んで植えられたのは松である。白樺の花粉が脅威とはなっているが、それでも被害は本州に比して格段に少なく、同じ樹木にしても擬人化すれば白樺のほうが美人の気がする。杉は安価な針葉樹、白樺は高価な広葉樹。その差は金にして五倍十倍、生命に貴賤あり。


 あらゆる花粉が木の精子であることには相違なく、そうなると白樺はいま流行りの『ふたなり』、白樺には萌える部分もあろうが、杉には燃えてほしい。そもそもこんなものを吸い込むたび身体が反応してしまうのは考えても淫らな話、公害認定は難しいにしても国民の生産性を高めるためには一定の医療補助があっても良い。鼻を拭うにも手一杯なのに、知らぬところで奨励された杉の人工林乱造計画なる国の失策の、尻拭いまでをさせられるのはどうかと思われる。無用の杉は早急(さっきゅう)に間引いて欲しい。山林管理に予算を回せば花粉症も軽減し、田舎地帯に職も発生する。私の住む静岡や隣接する山梨なんぞは抜群に杉が密生していて、無駄にもっさりしているし、燃えねえかしら。単一樹種からなる下層植生の少ない杉の森は見た目ばかりが優しくてその実、野生動物の餌も育たぬ通称『緑の砂漠』、食物求めて下野する獣の獰猛たるを憂えるくらいなら、一旦ぜんぶ燃えたほうがむしろ土地は肥沃に生まれ変わり人と動物との共生も易しくなる。


 ああ、跡形もなく燃えねえかしら。(都内在住・三十歳OL)

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