<< 出家 | main | 北海前夜 >>

スポンサーサイト

  • 2015.10.23 Friday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


強風吹我心、薔薇薫其香

 ――うぬが如きは女の偉大も知らないで何やってんですか――


                                       世紀末覇者拳王


 女に裏切られし男、聞け、其は裏切りに非ず。汝の女なるものは観念なり、実存に非ず。女たるものの如き鋳型に女の嵌め込まれしは汝の主義にして女の本意に非ず。聞け、我等男児は屑なり。快活、透明、「無邪気なる童」の高徳支える無垢の観念一切、肉体の色めくに因りて悉く処女性の根拠とせしは男の曲解なり。汝よく解すべし。


 聞け、女人は色香の種をその身に宿す菩薩の化身なり、五歳の少女未だ小僧と変わらぬ体躯にして美を愛で欲を抱くに到らねども時到れば種、胸に腰に丸みをもたらし以って女体を風味絶佳の花たらしむるなり。茫々たる虚空に煌く氷輪の如き幽玄の美は只是れ女体にのみ現ず。如何に男児の欲せども能わざるところの女児の特権なり。女体なくば風に色失せ而して音楽絶え愛は滅し世界は核の炎に包まるるなり。


 実に女の慈悲深きこと股裂き穿たるる穴にも明白なり。女の股に穴の在るは是れ男のためなり。まだ見ぬ子供のために非ず。割目も然り、男の情欲燃やす一筋の希望なり。クレジットカードのスキミング装置に非ず。女、生まれながらにして愛の存在なり。されば男、女を慈しむことに手間を惜しむべからず。股に穴を備うる悲劇を思えば胃に穴の開く労苦何ぞ嘆くことあらんや、挺身の情を抱くべし。


 聞け、女は嘘の存在に非ず、女の背徳をして嘘つき不貞肉便器なる罵詈雑言喚くはまことの愚かなり。寧ろ押し黙りて白痴たるが男の優なり。浮気は只女にのみ着せるべき罪に非ず。汝の知らぬ男あればこその浮気なり。然るに浮気はまた男の罪なり。汝、己をして男総体を括ることなかれ。独占を欲すがため過剰の倫理潔白を恋人に求むるは暗弱の所業なり、まことの愛あれば何をか恐れん。不安は愛なきの故、改むるべきは女の心に非ず、汝の下衆なり、心に巣食う腫瘍なり。我、斯様の狭量を備うる男に閉口せし女の下の口こそ開口に甚だ易きことを知る者なればこそ斯く語れり。論駁することなかれ。


スポンサーサイト

  • 2015.10.23 Friday
  • -
  • 20:15
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
読むのが大変でした。タイトルはどういう意味ですか?
  • サカグチ
  • 2009/06/06 10:32 PM
サカグチ様>

僕の友人にサカグチなる姓の方は一人も見えないのですが、よもや会場で握手して頂いた世界の荒鷲ではないかと思えばコメント一つにせよ感激止まりません。ありがとうございます。

タイトルは、書き下せば

強風我が心を吹き
薔薇その香を薫ず

とこうなるわけですが、問題があって、正しいかが分からない。対句の形式はとっていますが、平仄は無視してあります。ですから、題字の怪奇は当然のこととして、本文の文語体そのものにもおそらくは間違いが散乱していることでしょう。が、語学なんぞは使わねば覚えぬものですから、文語絶無の現代とあっては、読む機会もないのだし自らしたためるほかない。読者の数樺太に住まう日本人より少ない当ブログですし、大いに間違えた挙句、二年後には親にメールを打つくらいの流暢、惰性でもってこれをしたためられるようになりたい。ですから、内容はさておき漢字乱発に色彩の密度のほうは今後ますます濃くなるであろう当ブログを、機会あらばまた読んで下さい。
  • 本人
  • 2009/06/06 11:06 PM
女ってあなたの言うほど素敵な生き物じゃないよ。ズルいし卑怯なこともいっぱいする。あなたはまだ若いのかしら、男が下手に出てきたら女は調子に乗るばかりなんだからたまにはガツンと叱らないとね
  • 2009/06/07 4:14 PM
茶様>
年長者であろう茶様よりのお言葉、有難くいただきます。ところで素敵というのは徳の高潔によって説かれるべき概念でしょうか。僕はまったくそう思わない。悪徳に秀でた女性にも、清廉極まった女性に劣らぬ魅力がある。それらはもう二面性とも云えぬ人間の一面性だ。両方混濁しているのが人間というもの、その調合具合によって魅力に優劣が生まれるのです。同じ具材を使えど、料理に巧拙出るでしょう、万事そのようなものです。圧倒的に他人と異なるオリジナリティや美徳などというものは、変態です。処女を守って守って守り抜き、そうして夫以外の男には決して触れぬなどという潔癖は、脅迫観念のないことにはありえないモラルだ。僕はそんなものを理想であるなどと女性に強いたくない。やればいいんです。何より我々男性は、女性がえげつないことなど、とっくに知っているのです。そうしてその恐ろしさのあまり、女性は蛇にたとえられたり、悪魔と呼ばれたりするのです。これは万事、外見は菩薩にして内面は男と変わらぬ下種であることに起因しています。心身のギャップです。こんなに可愛らしいのに他の男に股を開くなんて!とはいえそれはもう、人間ですから当たり前です。ですから僕は処女性なる観念は全く信じておらず、むしろ男に揉まれて揉まれ尽くされたような女性に惹かれるのです。彼女たちは男の全てを知り尽くしているゆえ、一挙一動にもう、覚せい剤いらずの脳分泌なのですから。


また、そのえげつなさを下手糞ながらに隠蔽する人たちを僕は自嘲気味に愛します。真面目なほうが男にウケがいいからなんぞの理由で男に好かれる立ち居振る舞いを演じる女性は、悪ですが、並の悪は巨悪の模造に過ぎず大量生産されていますから、要領掴めば対応にも困らぬのです。ですから、そういう人は泣かすに限ります。主体性のなさを糾弾するに限ります。飲みの席では枝豆の段階でもう、口論をふっかけます。これまで何らの疑問を抱いてこなかった女性に、お前本当にそれでいいのかを、ぶつけます。男がいなければお前というその実存は全然存在しないじゃないか、金玉もついていないくせにどうしてお前の脳裏にはそこまで男の意思が介在しているのだ、お前は男のための女になりたいのか…!そうして自身の存在をろくでもない不確定なもののように思わせた挙句、べそかく女をヨイショしてセックスに持ち込むのが、いわゆる便利なおまんこで、トコブシよりも安価です。


そういう、低次におけるジェンダーばかりを人生に意識させてしまうのは男の妄想が生んだ罪でもありまた、思考停止に甘んじる女の怠惰の罪でもあります。我々は人間、生ける者なら誰もが男女の別なく常時に思考しています。思考はたいがいが悪い方向に伸びる仕組みになっていますから、もっとびんびんに回路をめぐらせて、本当の意味での女性らしさを持ったほうがよい。とはいえそういうことをこっちが云うと、女性らしさを履き違えて、半ケツを出してみたり電車の中で座ってみたりする阿呆がいるが、あれはもう女性らしさというか単なる人間の浅ましさの発露に過ぎず、あれこそ女性らしさだというのなら僕は何も云いません、男の浅ましい部分の模倣ばかりを好むのなら、女性には本当に価値がないのかもしれないな。女性は、何でもしてよいよと云われた時に、ただ威張りたいだけの存在ではないと、僕は信じています。


ところでガツンと叱られたいと思うのはどうしてなのですか、それは愛を確かめたいからですか、自分が男の一番の興味対象であることを、わかりやすく確かめたいからですか。結局それって男に支配されたい願望なのですか。支配されたいのならこちら喜んで支配しますが、それじゃあつまらない。ヒエラルキーの固まった社会体制はなるほど長続きするが万人の幸福ではないとある方が仰っておりましたが、その通りだと思う。それぞれが自由に、デュオニソス的に生きてこそはじめて、欲望に対する意志の勝利がもたらされ、男女の性を台頭に論じることが出来る、そう思いませんか。永続するか全く不確かな平等社会にあってこそ、人々は自由を意識することが可能だとは、思いませんか。つまり自由とはそのもの窮屈なのであって、何故に窮屈かといえば、万事己の精神の束縛があるからです。現行社会のように、整えられた柵の中にいれば、その中では何をしても良いし安全だが、その外には出られない。自由というのは、柵がないかわりに、変なことをすれば死ぬ状態なのです。遠出も出来るが道に迷って死ぬ可能性があるのです。


たいへん長くなって申し訳ないです。しかし僕はこと男女の問題になると、長いのです。返信は当然期待しておりませんが、何を云いたいかというに、女性は僕の云うより更に素敵な生き物であると、万事これに尽きるのです。
  • 本人
  • 2009/06/07 8:37 PM
エロチシズムを感じますね。全編からそして、上記のあなたのコメントには、あなたがサディストであることが全面に現れていまして、これもまたエロチシズムを感じますね。あなたは同時にマゾなのにね。ねー?
  • 雪子
  • 2010/07/07 7:29 AM
雪子様

僕は性根を考えてみますと完璧なマゾーで、しかし同時にサディスティック、相手に応じてですな。もちろんそれはイメクラ的な使い分けではなく、愛情の程度でしょう。ただ優しいだけでは崇拝するだけでは相手に真意伝わらず飽きられるという現実も知る今、僕の望むことと言えばせいぜいが日々を穏やかに生きてそうして不倫願望の強い女性と背徳の逢瀬に刹那の炎を燃やすことくらいです。あじゃっぱ
  • 本人
  • 2010/07/08 8:02 AM
コメントする









calendar
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2017 >>
sponsored links
nekokiの本棚
twitter
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM